・乗せ換えない
・GeForceGTX970
・GeForceGTX980Ti
乗せ換えない手もあるのです。ちょっとしたことやるのに今の750Tiは別に問題があるわけじゃない。静かだし、省電力だし。ただやっぱり2年前のエントリーモデルなんだよね。970、ミドルレンジで非常にコスパがよろしいと。お値段は3万後半から4万なかごろと確かにお手頃。性能は750Tiの約2倍とかいうのがどこかで流れていました。本来ならばこのくらいのクラスを1年から2年ほどでやりくりしていくのがいいのかなぁとも思っていました。さてさて980Ti。GTX900シリーズの最上位。普通のノートPC変えるほど高い(笑)。高いが強い(?)。
まあ、迷っていたのは日ごろ創作している3DCGの話もあるわけでして。よく使用しているのがLightwave(LW)とBlender(b3d)。LWはGPUレンダリングは出来ないのですが、最近本家の方でOctaneRenderというGPUでキレーにレンダリングしてくれる外部レンダーをやたら推してくる。b3dもCyclesというレンダリングシステムはGPUが使用できる。これなんてCPUからGPUにチェンジしたとたん爆速ですからね、爆速。i7-4790sから750Tiでも。あと、もしかして、次期LWは、、、「もしかして」GPU対応してくるかもしれない(そもそもいつ次期バージョンが出るのか今のところ全く分からない。ぬーてくさんよぉ)。3D-CoatはモロにGPU使いまくるし。ということで、ちょっと細かいことや大きなサイズでのことをやろうとすると「あー良いグラボやっぱり欲しいなー」なんて。でも仕事で使うのは今のところほんのチョロっとなんですよね、もったいない話。だからやっぱり躊躇する。
とまあ、そんなわけで数か月うじうじ悩んでいたわけですが。いよいよ「あーやっぱりミドルレンジでまわしていこう」と思った矢先、日ごろSNSの方で仲良くしていただいているエンジニアの方から「GTX980Ti、中古もあるんですよ?」なんて聞いちゃいまして。
聞いちゃいまして!
即、ポチっとな(笑)。
なんてことでしょう。
そして待つこと3日。今朝届きました。

PalitのGTX980Tiオーバークロックモデル。ぱりっとはちょっと前から気になるメーカーの一つになってたんですよね。即ポチしたのはそれもあります。

クーラーとファンのおかげで3スロット使っちゃいます。ここまでデカいのは久しぶり。750Tiは短いし、その前のは確かファンレスじゃなかったかな。

このたびお蔵入りする750Ti。でもまだまだ使えてもったいないので3rdPCにでも突っ込もうかと。ネットワークレンダリングとか楽しそうじゃないですか。

差して見ました。ぎっちぎち。うちはデュアルディスプレイにしてあるのですが、今まではDVIx2でやりくりしておりました。ところが今回購入したこのモデル、DVIは1つだけであとはDisplayportが3つとHDMIが1つ。メインディスプレイはHDMIが別機器にて使用済み。サブディスプレイはDVIのみなのでメイン用に初めてDisplayportを使ってみようと近所の量販店にてケーブル購入。結構高いもんですねぇ(エレコムの3mで3千ちょい)。無事に起動して、画面表示も正常。お店で動作確認されているはずなので輸送中のトラブルでもない限り中古でも大丈夫だとは思っていましたが。特に細かいチューニングもするつもりがないのでnVidiaのドライバーとアプリのみで働いてもらいます。
さて、750Ti、980Tiの手っ取り早い性能比較としてFF14とモンハンのベンチマークを試してみることに。試さなくてもわかりきってるとは思うんですけど、そこはホレ、新しいのすげー、ハイエンドすげーって自己満足がしてみたいわけであります(笑)。


DirexctX11の方が負荷が結構高いんでしょうねぇ。同じ750Tiでも差があります。


おしいぃぃぃ!3倍までもう少し!それでも流石の数値、なのでしょうか。

さらに980TiではDirectX11の最高画質でも試してみました。誤差の範囲でしょうが高画質のスコアより上が出てしまいました。
さてさて次はモンハン大討伐です。

ゲームやってないので何ともですが、普通のスコアなんでしょうかねぇ。

4倍以上!最近のグラボに最適化されているのでしょうか。すごい伸びました。
そんなわけで新しいグラボを導入してしまいました。そこそこ大きな出費だったので他のことも色々考えないと(汗)。とはいえ、まずは中古なもんで保証期間が1週間しかありませんし、この何日かで色々試してみて負荷をかけてみないとですよね!
とりあえずはCyclesでレンダリングが楽しみかなぁ(笑)。