数年ぶりにPC環境を大幅に更新しました。今までShuttleのコンパクトPCを愛用していたのですが、出張録音がノートPCで問題なく出来るようになったのでデスクトップは無理して小さなものじゃなくて良いだろうと。
そこでシステムやデータ等のSSD、HDD類、GPUはそのまま使い、CPU周りをガラッと変えることにしました。CPUをi5からi7へ。マザーボードもそれに伴い変更。電源はオウルテック、ケースはFractal designを選択しました。最近のケースってよく出来ていますね。ボードやドライブの装着がかなり楽にできるように作られていました。あと、ケースだけでも静音性があるように作られているようですね。
残念なのがCPUクーラー。リテール品のクーラーを取り付けてみましたが、CPUがちょっとガンバルとすごい騒音で。急いで別メーカーのクーラーをポチりました。
昨年末にBlenderで作ったデータを新旧両方のPCでレンダリングしてみました。結果はアップグレードしたPCがほぼ半分の時間でレンダリングすることが出来ました。クロックは0.4GHzしか変わらないのですがスレッドが倍の8に上がったのが効果あったのでしょうか。いい感じです。ただし(今のところ)大層な騒音ですが。Shuttleのクーラー、すごく優秀だったんですねぇ。
メモリも16GBから32GBへ上がりましたし、これからの制作が楽しみです。
