ZBrushは同じサブツールの中にテクスチャを複数適用することが出来ません、たぶん。まぁ、ポリペイントだから仕方ないんでしょうけど。で、UVセットも1つしか持てません。ということはエクスポートしても作られるマップはサブツール1つに対して1つだけ。でも、全身が一体となっているキャラクターの顔だけ1つのUVセットにして、1つのマップを大きく使いたい時あるじゃないですか。
で、最終的なペイントは3D-Coatに任せるってことを前提にして、タイトルのようなテストをしてみることにしました。
とりあえずZBで板に適当に模様を彫りました。次にMultiMapExporterを使ってノーマルマップとメッシュを出力します。
生成されたノーマルマップです。
3D-Coatに読み込ませます。ノーマルマップはテクスチャ>インポート>法線マップで読み込みます。
今回は板の半分を別のUVセットへ移動しました。
もう一つの方のUV島を試しにびろーんとUV全体に広げてみました。これらのUVセットをメッシュに適用してみます。
初めからあったUVセットに含まれるノーマルマップ。丁度半分になっています。
新しく作ったUVセットに含まれるノーマルマップ。ちゃんとびろーんと広がっています。無事に、UVセットを分けることが出来ました。もちろん、この後ペイントしても、、、
ちゃんと、2つのUVセットに描かれることになります。
そして当然、エクスポートしても問題なく2つとも出力されることになります。これで顔面のために巨大なマップを生成しなくても済みそうです(笑)。
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