2015年7月5日日曜日

インサートマルチメッシュのカーブで遊んでみる。

習作集の投稿で、うねったパイプオブジェクトはZBrushの方が作りやすい、と書きました。ということで、LightwaveとZBでうねったオブジェクトをどうやって作るのか、どうやって遊ぶのかをブログに残しておくことにします。


まずは元となるオブジェクトをLWで作成。これが連なって一本のパイプ(もしくはロープ)になるので、上下の連結されるあろうポイントは(LWの場合XZ)座標を一致させておきます。出来上がったらZBへGoZで放り込みます。


放り込んだらインサートマルチメッシュ(IMM)化し、カーブモードでうねうねと遊びます。ブラシ設定のカーブレゾリューションを少し上げておかないと、カクカクしたパイプになります。逆に言うとカクカクした構造のパイプにする場合はレゾーリューションを最低にすればいいわけです。適当に遊んだら、スプリットで別のツールにして、GoZでLWへ放り投げます。


オブジェクトの始点と終点に穴が開いていますが、元のオブジェクトを制作する時に穴を閉じて、IMM化する前にポリグループをわけてTriIMMにしちゃえば(多分)カーブで遊ぶ時にちゃんとフタがされていると思いますが、今回はそれほど面倒な穴閉じではなかったのでLWで閉じることに。


レイアウトでレイアウト。質感もこちらで。


レンダリングしてみました。機能の基本さえおさえておけば色々遊べますねー。

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